【東米商】視察事業2026:滋賀県新品種「きらみずき」

滋賀県新品種「きらみずき」視察ツアーを開催しました

東京都米穀小売商業組合では、2026年度視察事業を開始し、7月28日~29日の2日間にわたり、滋賀県の新品種「きらみずき」の産地視察を実施しました。

今回の視察には、㈲小川屋商店、㈱米アキヤマ、㈱須賀米穀店、㈱隅田屋商店、㈱セキグチ、㈲ハスネ江口商店、㈱山田屋本店の7社にご参加いただきました。

初日は雷や激しい雨に見舞われるあいにくの天候となりましたが、圃場へ到着する頃には雨も落ち着き、生産者の皆様から栽培へのこだわりや地域の取り組みについて直接お話を伺うことができ、大変有意義な視察となりました。

視察先は、1日目が滋賀県高島市の「針江のんきぃふぁーむ」「MsFARM」、2日目は滋賀県甲賀市の「農事組合法人 酒人ふぁーむ」を訪問しました。

それぞれの生産現場では、栽培方法や品質管理、環境保全への取り組みについて詳しくお聴きすることができました。

「きらみずき」は、高温登熟性に優れ、「にこまる」と「滋賀69号」を親に持つ滋賀県の新品種です。

琵琶湖の環境保全を重視した「環境こだわり農業」の考え方を取り入れ、栽培期間中は化学肥料や殺虫・殺菌剤を使用しない栽培、またはオーガニック栽培に取り組んでいます。

収穫時期は9月中旬を予定しています。

炊き上がりは粒が大きく、一粒一粒がしっかりとした食感を持ちながら、もっちりとした粘りとさっぱりとした後味が特長です。食味・品質・環境への配慮を兼ね備えた、新たな魅力を持つ品種として期待されています。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。またご興味お持ちいただいた組合員の皆様へ、また繋がりづくりの機会をご提供できるようにしていきます。

今後も東米商では、産地との交流や視察を通じて、生産者と米穀小売店の連携を深め、組合員の皆様への価値提供と産地との新たな繋がりづくりに取り組んでまいります。