農林水産省　小泉大臣との意見交換

2025年9月3日　小泉農林水産大臣と農林水産省本館にて、意見交換を行った。

内容としては、備蓄米を使ってのブレンドや、産地での人手不足の状況、また、東京の米屋についてと多岐にわたった。

備蓄米のブレンドについては、価格を抑えるためのブレンドではなく、品質の安定と向上を目的に実施したい旨を伝えた。

また、産地での人手不足の状況は深刻だが、産地の若者、農協を活かした生産体制で収量と米価の安定を実現したいと伝えた。

なお、東京の米屋については、小泉農林水産大臣より
「今回の騒動で町の米屋の存在感が増し、精米設備や保管庫を持っていることが
消費者の皆様へのライフラインとして、最後の砦になりえることが分かった。
今後も様々な場面で、専門家としての知見を教えてほしい。」
とのご意見をいただいた。